今回は、私の経験則と言いますか
私の悪癖の一つをお話ししまして
なぜ、広く浅くの知識よりも
狭く深い知識の方が強いのか?
需要があるのか?ということを話していきたいと思います。
さて、こんな書き出しをすると
皆さん、お分かりかと思いますが
私は、色々な事に手を出し
自分の中で確たるものが作れぬまま
右往左往しておりました。
今でもふとした時にこの悪癖が出ることがありますが
あ、悪癖と書いていますが
必ずしも悪いわけではなくてですね
その辺りは、また別日に書きたいと思いますが
幼い頃より
初めてすることや物でも
説明書とかを読まずに
なんとなーく触るとわかってしまっていた
というのが大人になるとですね
色々なことを試したくなるんですよ
それこそ、際限ないくらいに
私の過去の収集物などていうと
スキューバダイビングの資格や
使用済みの切手
仕事に使えると思って取ったCADという資格
中国語、フランス語、英語と
色々とやってきました。
資格も取ったりもしましたが
他の物に興味が惹かれてしまって
結局、途中で投げ捨て次に行ってしまうんです(T . T)
もちろん、諦めがいいと言ういい面もありますので
悪癖認定するのは、同じような能力で活躍されている方に失礼なのですが
これってただそのままやってしまうと
本当に悪癖なんです…
というのも、時間もお金も使って
やってしまうので
結構、無駄にしていることが沢山出てくるんですね。
最終的に、まとめあげられたら素敵な話なのですが
そんな事を考えながらやっているわけではないので
ひっちゃかめっちゃかになるんですよ
引き出しの大きさが決まってるのに
沢山ものを詰めすぎてしまったタンスってくらい
使えません。
だって、どこに何しまったか自分でもわかんなくなってしまうんですから
だから、あっちこっち見て
目移りしてるくらいなら
一つのことを諦めずに突き進んだ方が
成功する可能性は高くなります。
昔からよく言いますが
小さな成功体験を積み重ねると
途中で飽きたりせずに続けられると言います。
もし、お子さんに諦め癖がついている方は
お子さんを責めたりするのではなく
一緒に成功体験を積んであげるようにしましょう♪
ただ、この時ちょっと注意が必要なのが
成功したことで天狗になってしまう子がいるので
その辺りは抑制してあげましょう。
あくまで成功体験を沢山させてあげるんだけど
全てが思い通りになるなんて思っちゃう様な事は要注意ですよ(^^)
因みに、うちの息子くんは
一人っ子ということもあってか
甘やかしてしまったので
これから、大変そうです笑