CADについてとCADを使ったお仕事紹介

そういえば、前回の記事などに
CADって書いてましたけど
わからない方もいると思ったので少しだけ説明しちゃいましょう。

因みにCADとは
Computer aided design の頭文字をとった言葉で
コンピューターを用いて設計したり
コンピューターによる設計支援ツールをさします。

良くCADオペレーター募集なんていう
求人広告を見かけるかと思いますが

まさしく、これがCADを使って設計をするお仕事にあたります。

お仕事といっても
建築や機械
大きな物になるとプラントの設計なんてのもあったりします。

逆に小さいものは機械などの部品
コンマ00mmなどの精密なものまであります。

この中で私が経験したのは建築の構造の設計なのですが
これがまたすごいんですよ。

埼玉の事務所で働いていたんですけど
まず仕事量が凄い!
一人4物件くらい設計しちゃったりします。

まあ、最初は設計というより製図に近いのですが

現状の建物を耐震診断をして
大規模地震に耐えうるかを診断します。

そして、耐えられないとなった場合
追加で補強の設計をやるのが主な仕事だったので

実際に現地に赴き現状調査することもありますし
ある時は、体育館とか運動場の屋根裏に上って
汗だくになりながら、鉄骨の接合部分をラフにデッサンや計測したりもしていました。

なので、体力も必要ですしCADや建築物に対する知識も必要でした。

でも、図面を書いていていっつも苦戦したのが
接合部の躯体の中に隠れて見えない裏側!!

見えないからって書かないとかはなく
似たような部分をみて想像しながら書くのですが

あくまで似ているだけでプレートやボルトの付き方が違うなんてザラww

職歴が長いほど
その実際に見たり、先輩や上司から教わったりして
ある程度自分でも想像できるようになっていくのですが

私は、そこが一番苦手でした。

計算もPCの操作もそこそこ得意だという自負もありましたので

書いてダメだし
書いてダメだし
・・・

の連続は本当に堪えました。

でも、そんな時
ある先輩が大きな仕事を終え。

実際にその建物が形になる。
なんなら今から完成するよーって時に
大見学会を先方に話を付けていただけていて

あの時は、本当に勉強になりました。

今でも実際にクレーン車?のクレーン?に乗せてもらって
体育館のブレースが結合されている部分や
ブレースを取り付けるところなどを見学できたのは大きかったです。

やはり、先ほど伝えたように
想像力というのは、あくまで基礎が出来ているから
あんな風にこんな風にと形を変えることができますが

一度もその部品を見たことがなければ想像なんて出来ませんよね。

もちろん、社長からの指示があったにしても
感謝してもしきれないイベントの一つでした。

また、他の人が使っていない木材の建物用のソフトを触らせてもらったのも
非常に勉強になりました。

ただ、それまで校舎などの大きな建物を担当していた分
いきなり一軒家となると小さいですし
各部分も非常に少ない。

また、専用のソフトに数値を入力するだけで
図面を書き上げてくれるようなソフトだったので

楽勝でした。
通常の時間の三分の一くらいで終わりましたし
初めて触るソフトが楽しいせいもあって

全部で4軒分もあった仕事が
1、2日で書き上げてしまったときは
自分でもびっくりしました。

残念ながら
そこの職場は閉鎖してしまったこともあり
現在では畑違いなことをしていますが

やはり、それだけ印象に残るような仕事をしていたためか
濃密な仕事が出来ていたのか・・・

本当に勉強になることが沢山ありました。
もちろん、他の仕事も勉強になる部分はありましたが

身に付く知識って専門的な知識だけじゃないんだなーと
証明できた職場でした。

今でも仕事を難しく考えずに
ストレートに考えて仕事が出来るようになったのは

この仕事の先輩です。
やっぱり出来る先輩って
どこの会社にもいるんですよねー

そんな昔話に花を咲かせ
先輩に感謝しつつも

最後に一言。
いやな仕事
大変な仕事のほうが学ぶことは沢山見つかります。
体調や精神を壊してまでやる必要はありませんが

そこで学べることが本当にないのかは
もう一度考えてみてください。

そうすれば、仕事に対しての考え方や捉え方も変わるかもしれませんし
もしかしたら、仕事が楽しくなるかもしれません。

結局仕事。
されど仕事。

仕事を楽しくも辛くもしているのは
案外じぶんなのかもしれませんよ。

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